ドコモより封書が来まして、何のお知らせだろうと開けてみたところ一年前に預けた預託金返還のご案内がきました
預託金とは一体どんなものなのか考察してみました。
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どういったきっかけで払ったの?
私の場合、家族間の名義変更を行った際、Aさん→Bさんに
一度に4回線もの名義変更をしようとしたところ
2回線分に預託金が必要とのことでお支払いしました。
なぜ払う事が必要なの?
docomoには90日ルールといったものがありまして
一度に契約できる回線数に制限があります。
新しく契約しようとしたとき、過去90日以内に2回線以上の新規契約があると契約できません。
今回、4回線同時に今までに契約したことのない名義に、名義変更をしようとしたので
90日ルールに該当したわけですね。
90日ルールはそれぞれの契約にある
音声、データ、フォト契約、それぞれの回線に90日ルールが
設定されているようです。
例えば、音声契約だけ90日以上経過した回線があったとしても
データ契約で3回線同時の契約はできないということですね。
90日経過しなくても良いケースもある
90日ルールとも言われておりますが、
実際には2回の支払い実績があれば
突破できるとも言われておりますね。
クレジットカードでの支払いなら
支払いも早いので、良いとも言われています。
90日ルールがは発動しないこともある その1
長期回線を提示すると90日ルールを突破することができます。
長期回線とは契約から90日以上経過したものです。
できるだけ長く契約している方が良いとも聞きます。
現在は特価BLがあるので関係ないかもしれません。
90日ルールが発動しないこともある その2
もう一つは、MNPでの新規契約の場合は
90日ルールが発動しないようです。
これは期間限定とも言われていましたが
現在も継続中のようです。
ただ2月からはルールが変わるようです。
預託金って?
不動産用語としては、賃貸借契約の際に借主が貸主に一定の金額を無利息で預け入れる金銭の総称で敷金、保証金のこと。
保証金・敷金は、現代ではその区別が崩れてきており、賃料の不払いなど債務を担保する性質を持つことが一般的になっている。
となっています。
要は、無利息で預け入れて信用を得る担保のようなもののようですね。
預託金はいくら払うものなの?
これは、人それぞれによって違うようです。
5万円の場合も10万円の場合もあります。
法人に名義変更を繰り返した私の知人は、10万円の預託金の請求をされたようです。
預託金はいつ返ってくるの?
以前は3か月で返還と言われていましたが
今回私の場合は、丸一年間かえって来ませんでした。
もし、早く返してほしいのでしたら
預託金を預けた回線を、MNPするなり純解約するなりして
契約を解約してしまえば
後日返還されるようです。
預託金返還のお知らせってどんな文書なの?
個人情報が含まれているので
一部伏せて、少しだけ掲示してみたいと思います。
現在も返還されるのは一年後?!
2016/9/4:追記
2016/8/31に気になるツイートをされておられる方が
いましたので、紹介をしたいと思います。
去年の7月にカメラ屋で納めた預託金が昨日返金されてた。
もうYTなんて納めることは余程のことがないとなさそうやな、、、
— モバ兄 (@Mobile4928) 2016年8月31日
何を仰っているかと言うと、
去年の7月(2015/7)に契約された際に、納めた預託金が
2016/8/30日に返金があったということですね。
2016年度も、預託金の返還には1年がかかると思われます。
tweetされているように、特価BL(ブラックリスト)が発動している
今だと、あまり預託金を納めるような機会は
現れないような気もしますね。