スマートフォンでの作業やゲームなどが日常化してきた現代において、「使いやすいスマホ」と言うのは絶対的な課題です。そこで最近では5インチから6インチと言う「大型のスマホ」に注目が集まるようになりました。
従来のスマホの主流は4インチ前後だったのにたいしそれより大きな6インチと言うのは手が大きい人であれば何とか片手で持つことが出来る、と言った程度のサイズであり従来のタブレットの分野に食い込みつつあります。
この大型化に対しては「今後もっと伸びる」と言う意見と「いや、これは伸びない」と言う真っ向から対立する二つの意見が存在します。まず肯定的な意見を書くのであれば、冒頭にあげたようにスマホでの動画閲覧や作業、ゲームなどが日常化してきており、「大画面のスマホ」への需要が高まっていると言う物です。
一方で反対意見としては、その大きさからスマホで重要な要素の一つである「携帯性」が失われてしまいますし、工夫次第で片手で操作できると言う操作性も失われてしまうので大型化はスマホとしてのメリットを失うだけだし、大きな画面で楽しみたい人はタブレット端末を購入したら良いと言う物です。
どちらの意見が正しいにしろ、ソニーもエクスペディアシリーズで5.5インチの新製品を発表しましたし、海外メーカーも続々とこのサイズのスマホを発表しているので注目してみるのも面白いかもしれません。
結局噂されていたiphone6Cは発表されなかったのも大型化の波がきているのかもしれませんね。
