NTTドコモ(docomo)が販売・発売している
iphoneやAndroidスマートフォンなどの端末を購入した場合、
SIMロック解除するにはどうしたらよいのか?
SIMロック解除 やり方 方法 を考察してまとめてみました
Contents
- 1 はじめに
- 2 パターン1 2011年4月~2015年4月に発売された機種
- 3 パターン2 iphone5sとiphone6 iphone6plusは不可能
- 4 パターン3 2015年5月以降に発売された機種
- 5 例外もある
- 6 注意点を例を出して考えてみた
- 7 恐らく回答は
- 8 151に問い合わせしてみると
- 9 結論(回答が来てました)
- 10 不安なら問い合わせしてから証拠を
- 11 5年前に発表
- 12 コメントが来たので追記と修正
- 13 6か月以内に買い増しをしても待機期間は延びない!
- 14 朗報!2017年5月24日より更にSIMロック解除条件が緩和?!
- 15 悲報?!2018年4月1日より端末購入サポート対象機種は厳格化・・
はじめに
ドコモで発売された端末をSIMロック解除したい場合、
発売された日によって、パターンが3つあります。
パターン1 2011年4月~2015年4月に発売された機種
こちらのパターンに関しては
ドコモショップで手続きをすれば解除することができます。
費用は3000円ですね。
対応機種は下記の公式ホームページを見れば一目瞭然ですね。
SIMロック解除対応機種
パターン2 iphone5sとiphone6 iphone6plusは不可能
ドコモで発売されているiphoneシリーズのうち
iphone5sとiphone6 iphone6plusは不可能となっております。
これは残念なことですが、あきらめるしかありませんね。
非公式な方法でのSIMロック解除をしないと
いけないので、中々難易度が高いと思われます。
パターン3 2015年5月以降に発売された機種
要は、購入日から6か月が経てばSIMロックの解除ができるようになります。
例外もある
パターン3に関しては資料を見る限り例外もあります。
端末購入日から6か月以上経過していること
ただし、対象回線におけるSIMロック解除実績4があり、かつ前回のSIMロック解除受付から6か月以上経過している場合は、端末購入日から6か月経過していない場合でもSIMロック解除の手続きが可能です。
前回のSIMロック解除から6か月経っていれば
購入日から6か月経たなくても、SIMロック解除ができるということになります。
注意点を例を出して考えてみた
例
端末A(2011年4月~2015年4月にドコモから発売された携帯電話機)
端末B(iphone6s) があると定義します。
SIMロック解除を手続きするdocomoの電話回線はすべて同じとします。
2015年10月1日に端末B(iphone6s)を購入
2015年12月1日に端末A(2011年4月~2015年4月にドコモから発売された携帯電話機)の
SIMロック解除をドコモショップにて手続きをした場合
回答1
2015年12月1日に端末A(2011年4月~2015年4月にドコモから発売された携帯電話機)の
SIMロック解除をしてしまったので、2015年12月1日の6か月後の
2016年6月1日に端末B(iphone6s) のSIMロック解除ができるようになる。
回答2
端末B(iphone6s)購入日2015年10月1日の6か月後の
2016年4月1日より端末B(iphone6s) のSIMロック解除ができるようになる。
でしょうか?
恐らく回答は
回答2
端末B(iphone6s)購入日2015年10月1日の6か月後の
2016年4月1日より端末B(iphone6s) のSIMロック解除ができるようになる。
となるでしょう。
151に問い合わせしてみると
なんと!回答は
回答1
2015年12月1日に端末A(2011年4月~2015年4月にドコモから発売された携帯電話機)の
SIMロック解除をしてしまったので、2015年12月1日の6か月後の
2016年6月1日に端末B(iphone6s) のSIMロック解除ができるようになる。
でした。
間違えているかもしれないので再度問い合わせしました。
回答があればまた更新したいと思います。
結論(回答が来てました)
更新が遅れてしまっていました・・
大変申し訳ございませんが、上記回答は誤りとなり、正しくは、
端末B(iPhone 6s)を2015年10月1日ご購入後に、
端末A(2011年4月~2015年4月にドコモから発売された携帯電話機)の
SIMロック解除を端末Bを購入した回線で2015年12月1日に行った場合であっても、
端末B(iPhone 6s)のご購入から6か月以上経過後の
2016年4月1日から端末B(iphone6s) のSIMロック解除が可能になります。
結論としては、購入してから間に他の端末でSIMロック解除をしても
問題なく、購入した時より六か月後に解除ができるようですね。
というわけで、回答1は間違いで
回答2が正しいことになるようです。
不安なら問い合わせしてから証拠を
151に問い合わせして言質をしておいても良いですし
今回のようにメールで問い合わせしておくのも良いですね。
この業界はよく決まり事が変わってしまうので
その都度面倒ですが確認する必要がありますので注意が必要ですね。
2016/2/24:追記
5年前に発表
3/11と言えば東日本大震災が起きた日でした。
実は、docomoがSIMロック解除の対応を発表する
記者会見があった日だそうです。
偶然といえば偶然ですが
もう5年、まだ5年と思う人など
いらっしゃいますが
風化だけはしたくなりものですね。
亡くなった方々には
深くご冥福をお祈り申し上げます
2016/3/11:追記
コメントが来たので追記と修正
長文でわかりづらい記事だったかもしれません。
また内容も指摘がありました通り
間違えておりました。申し訳ありません。
まだまだ未熟なブログで恐縮です。
結論としては
上記にある回答2が正しい結果となります。
念のため下記に記しておきます。
回答2
端末B(iphone6s)購入日2015年10月1日の6か月後の
2016年4月1日より端末B(iphone6s) のSIMロック解除ができるようになる。
みなさん、気にせず、SIMロック解除をしましょう
2016/4/5:追記と修正
関連記事 スポンサードサイト6か月以内に買い増しをしても待機期間は延びない!
これはホッとした話ではないでしょうか?
端末C(iPhone 6s)を2015年11月22日にご購入後に、
端末D(再度iphone 6s)を
2016/3/10に購入した場合は
端末C(iPhone 6s)のSIMロック解除が可能になるのは
2016/5/22になるのかそれとも2016/9/10以降にSIMロック解除可能になるのか
不安になりましたが、端末CのSIMロック解除が無事できました!
しかしながら端末DはいつSIMロック解除になるのか気になるところです
・2016/9/10以降
・2016/11/22以降
上記のどちらになるのか問い合わせしてみようと思います。
2016/5/24:追記
回答がきてました
上記のケースの際は、端末Dは2016/9/10以降より
SIMロック解除ができるとのことです。
購入後6カ月が経っていれば
待機期間が6カ月経たなくても
SIMロック解除ができるということですね。
朗報!2017年5月24日より更にSIMロック解除条件が緩和?!
2017/5/18:追記
1年ぶりの更新となった当記事ですが
NTTドコモが2017年5月17日に発表した内容によりますと
SIMロック解除の受付条件を一部変更したようです。
開始は2017年5月24日からのようで
NTTドコモ 2017年夏モデル発表会を開催する日からのようです。
画像によりますと、
2015年5月1日以降に発売した機種に関しては
分割購入の場合は、端末購入日から100日が経過後
一括購入にて購入の場合は、端末購入日から即日
上記の規定の期間よりSIMロック解除ができるように
なるようです。
これは、現段階では、
ネットワーク利用制限が△から〇になる前から
SIMロック解除ができるようになるとも考えられますね。
注意点は?端末購入サポートでの購入が・・
これは悲しい条件だと思います。
2017年5月24日からのシムロック解除の条件緩和は
端末購入サポート購入時は、分割購入と一緒の条件で
端末購入日から100日が経過後でないと
SIMロック解除ができないようです。
しかしながら、端末購入サポート解除料を
支払った場合は、SIMロック解除ができるようです。
ですが、わざわざ高額な違約金を払ってまで
SIMロック解除をしたい人はいるのでしょうか?
もどかしいところです。
既に購入済の方も緩和後の条件でSIMロック解除が可能!
これは嬉しい情報だと思えます。
何と、2017年5月24日からのSIMロック解除条件緩和ですが
2017年5月23日以前に、
2015年5月1日以降に発売した機種を購入した方も
端末購入から上記の規定期間さえ過ぎれば
シムロック解除ができるようなのです。
もう一度記載すると
2015年5月1日以降に発売した、対象機種に関しましては
分割購入の場合は、対象機種購入日から100日が経過後
一括購入にて購入の場合は、対象機種購入日から即日
となるのです。
これからは180日間を待たなくても良くなるのは
非常に喜ばしいことでしょう。
au、softbank(ソフトバンク)も追随して
NTTドコモのようなシムロック解除の条件を
緩和してほしいものですね。
悲報?!2018年4月1日より端末購入サポート対象機種は厳格化・・
2018/4/24:追記
今更のお知らせとなりますが、
2018年04月01日より
2015年5月以降に発売された機種の
SIMロック解除の受付条件が変更となっております。
➀ネットワーク利用制限、おまかせロック等の各種ロックがかかっていないこと
※ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトより、ネットワーク利用制限の対象電話機であるかをご確認いただけます。
ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト➁契約者ご本人の購入履歴がある機種であること
➂購入日から100日経過した機種であること
ただし、以下の場合は100日を経過していない場合でも即時にSIMロック解除の手続きが可能となります。
1 当該回線において、過去にSIMロック解除※4を行っており、その受付から100日経過した場合
2 当該機種を一括払いでご購入、または分割払いでご購入され、その分割支払金/分割払金のご精算をされた場合
(いずれも端末購入サポートを利用されている場合は、端末購入サポートの解除料をお支払いいただくことが必要です。)
※4回線契約期間中に受付したSIMロック解除が対象です。
➃既にドコモを解約済の方は、解約日から100日経過していないこと
特に気になる内容は➂-2の以下の文面で
2 当該機種を一括払いでご購入、または分割払いでご購入され、その分割支払金/分割払金のご精算をされた場合
(いずれも端末購入サポートを利用されている場合は、端末購入サポートの解除料をお支払いいただくことが必要です。)
端末購入サポート対象機種を購入した場合は
購入から100日が経つまでにSIMロック解除の
手続きをしたい際は、
端末購入サポートの解除料である違約金を
支払う必要があるようになっております。
NTTドコモの公式サポートにメールに問い合わせを
致しましたが、
「端末購入サポート」を利用して購入された
「SIMロック解除」の対象機種について、
購入日から100日を経過していない場合は、
「端末購入サポート」の解除料をお支払いいただく必要がございます。
と上記の回答をいただきました。
残念ですが、端末購入サポート対象機種を
購入してSIMロック解除をしたい場合は
購入してから100日が経つのを待って
辛抱するしかないようです。
悲しい事ですね。
初回投稿日:2016/2/18
「結論(回答が来てました)」の部分のドコモからの回答はコピーミスでしょうか?
結論としては、「回答2」の「iPhone6s購入日2015年10月1日から6か月後の
2016年4月1日よりSIMロック解除ができるようになる」で合っているという事ですよね?