MVNOの事業者の一つであるイオンモバイルの格安SIMを契約することができた人がいたので、早速聞き込みをしてみました。
はじめに
知人は、SurfacePro3をどこでもインターネットに接続して使うために
シムフリーのモバイルWi-Fiルーターに格安SIMを差してモバイル通信環境を構築して利用をしています。
格安SIMについては以前までは楽天モバイルの格安SIMを差していて、
契約していたプランは525円のデータ通信専用プランでした。
乗りかえのきっかけは?
このプランは料金が格安である一方でLTE通信はできないプランだったので、
最近速度の遅さに不満を感じるようになり、多少利用料金が上がってもよいからLTE通信ができるプランへと変更をしようと考えていたそうです。
そんな時イオンモバイルの格安SIMのプランがリニューアルされるというニュースを聞き、
新しいイオンモバイルのプランが魅力的だったので乗り換えを決めたのです。
2016年の3月31日までに申し込みをすれば、毎月2GBまでLTE通信ができるデータ通信専用のSIMが
1年間480円で利用できるというキャンペーンがあったので、これに申込をしました。
以下、イオンモバイルの格安SIMの購入した感想や使用感などについてレビューします。
申込について
イオンモバイルの取扱いをしているイオンの店頭で契約をしました。
関連記事 スポンサードサイト多くの格安SIMはネットで申し込みをしなければならず、
申込をしてから手元に届くまでに若干の時間がかかるのですが
その点イオンモバイルのSIMはその場ですぐにSIMを手にすることができたのが良かったです。
また、イオンの携帯コーナーその場で契約手続きも一緒に済ませることが出来たことも楽でした。
自宅に帰って契約をしなければいけないと思っていたので、これには良い意味で驚かされましたし、
初めて格安SIMを使う人でも使いやすいのではないかと感じました。
使用感について
アプリを使って通信速度を測定してみたところ、平均で5Mbpsという速度が出ました。
なお昼の時間帯は平均速度よりも遅く3Mbps前後の速度となっていました。
通信回線の安定性については問題がなく、さすがドコモの回線を借りているだけのことはあるな、という印象を受けました。
毎月のLTE通信量は2GBと決して多くはありませんが、
LTE通信のデータ容量を使いきった後でも低速ではありますが
ちゃんと通信ができるので利用がしやすいと感じました。
因みに低速時になってしまった時の速度は0.7Mbps前後であり、
簡単な検索作業などであれば多少遅いですがちゃんと使えます。
総評・まとめ
イオンモバイルの格安SIMは業界トップクラスの低料金ですし、通信回線も安定しているので、おすすめできます。
対面で申込して利用開始ができるのは
一般の携帯電話会社の契約と一緒なので
ありがたいことですね。