この記事では、昨今多くの会社が参入しているMVNOのデメリットの注意点を述べていこうと思います。
はじめに
大手携帯電話会社のスマートフォンより月々の料金が安く利用出来る、通信回線のプランがが次々と発表されています。
いわゆる格安SIMやMVNOと言われております。
MVNOにすると大手携帯電話会社に比べて約3000円ぐらい安くなると言われているので経済的にもすごくいいのがメリットです。
しかし格安な料金設定の分残念ながらデメリットも出てきてしまいます。どういった点があるのでしょうか?
考察してみました。
MVNO とは
MVNO、いわゆるMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)といいます。
主にシムフリーのスマートフォンに使うことができ、携帯電話会社の料金プランに比べて遥かに安い料金で毎月利用できるのが格安SIMと言われているサービスになります。
多くの業者が最近では格安SIMサービスに参入していて、中には月額ワンコインで利用できるものもあるほどです。
デメリットは?
・キャリアのメールアドレスが利用出来ない
・ショップでサービスが受けられない
・無料通話がない
この3点が主なデメリットです。メールを使用する時はGmailやYahooメールなどフリーメールのアカウントを作る必要があります。
Androidのスマートフォンに関してはGoogle社がOSを提供しているのでGoogleのアカウントを作るのでGmailを利用する事が出来ます。
ショップでサービスが受けられないというのは故障した時の対応が少し不便かもしれません。
また無料通話がないので通話料が30秒で20円かかってしまいます。
そのため長電話してしまうとそれだけ料金がかかってしまうので格安スマートフォンの恩恵が受けられなくなってしまいます。
格安スマートフォンにも大きな落とし穴があるので利用する前にしっかり把握しておく事が大切ですね。
解決法はないの?
キャリアのメールアドレスの件ですが、実は筆者はもう3年近くGmail を利用して
周囲との連絡をしていますが、特に迷惑メールに振り分けられたりすることもなく
送受信ができております。逆にキャリアのメールアドレスを使うことより
LINEでのメッセージのやりとりでの連絡が増えてきていますね。
とういことで、あまり気にしなくても良いかもしれません。
サポートはないの?
MVNO業者も大体が大手の会社が経営しているので
フリーダイヤルでの電話サポートや、メールでのサポートを行っているところが
殆どです。しかし操作方法や設定方法が対面でのサポートができないのは
中々大変ですね。
通話はなるべく着信かLINEで
無料通話が無い分、相手からかかってくるときしか通話をしないなどか
相手がLINEをしていたら、LINEでの通話を利用するのが良いかもしれませんね。
思ったより、データ通信量も使わないので重宝されると思いますね。