この記事では、ソニーモバイルで発売されていた「Z Ultra」の魅力と要望を記事にしたいと思います。
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はじめに
Xperia Zシリーズへの要望、それは個人的には、
「Ultra」の復活リクエストに集約されます。
少し前まででしたら、ソニーストアでSGP412JP/B・W、SGP412JP/Vがネット販売されていましたが、
ついに販売終了となってしまいました。
グローバルモデルのC6802とC6833についても、いまとなっては中古品ぐらいしか調達できない情勢です。
「Xperia Z Ultra」の登場は思えば衝撃的なものでした。
スマホとタブレットの中間に位置づけた、
いわゆる「ファブレット」をうたった製品の走りだったと思います。
日進月歩の激しいスマホの世界にあって、性能的にもはや色あせたものとなったと思われるものの、
可能であれば、中古製品であっても触手を伸ばしたくなる魅力が「Z-Ultra」にはあります。
「Z-Ultra」の持つ魅力としては、ざっと次のようなものがありました。
絶妙なサイズ
6.44インチというサイズは絶妙です。
日本人にとって最も適したサイズと言っても過言ではありません。
それは、胸ポケットにスッポリ収まるからというだけではありません。
じつは、これは新書の大きさに相当するサイズなのです。
それゆえ、電子書籍を読む人にとっては、Amazon製のタブレットよりも、ずっとUltraのほうがしっくりするはずです。
通勤電車でつり輪を片手に、一方の手で読書を楽しもうとしたら単行本ではなく
新書本がより適していたはずです。
Amazonのタブレットのサイズは非常に良くできています。
だがしかし、日本人にとっては不釣り合いなのです。
「片手に収まるタブレット」をうたうUltraに軍配があがるのではないでしょうか。
カメラ性能
Xperiaシリーズは全般的にカメラ性能において
他社製品の追随を許さないと言われています。
「Ultra」においても同様で、解像度自体は800万画素と低めながら、
1000万画素を超える他社製品よりも、より高品質な画像を残せました。
防水機能
世界最薄にして6.44インチの大画面、
そして212グラムと軽量・・・・・・と来れば、
欲張って浴槽につかりながらスマホを操作しよう
という気持ちになる人もいるのではないでしょうか。
その点、Ultraが防水防塵対応だったのは重宝します。
リーズナブルな価格
ソニーストアで設定されていた3万円程度という価格は大変吸引力のあるものでした。
携帯キャリアモデルでは、
auからSOL24 として発売されていました。
当初は不人気のようで
発売から間もなく、投げ売りが始まり
一括0円になっていたのをよく覚えております。
現在では、携帯買取店でも
高値で取引がされております。
新製品は6インチ止まり
ソニーは昨年夏、Xperiaスマートフォンの新製品として「Xperia C5 Ultra」を発表しました。6インチフルHDディスプレイ、ボーダーレスをうたう狭額縁デザイン、前面に1300万画素カメラを搭載するなど高機能ぶりをアピールしています。
しかし、一方で、6.44インチの「Z-Ultra」の復活を望むファンも少なくないのではないかと考えています。
Xperia C6 Ultra or Xperia X Ultra がリーク?!
フランスのNWEというサイトが
Xperia C6 Ultraを開発中の噂がでているようですね。
Xperia C6 Ultra もしくは Xperia X Ultraは6インチのフルHD画面を装備しているようです。
8つのコアを持つオクタコアのMediaTek Helio P10 MT6755プロセッサが
搭載されるようで、1.9GHzのクロックだそうですね。
RAMは2GBだそうで、2100万画素の20メガピクセルのカメラ
前面にLEDフラッシュの1600万画素の16メガピクセルのカメラが搭載されるようで
自撮りいわゆるセルフィーがはかどりそうですよね。
ストレージ容量は少なくとも16ギガバイトはあるそうですが、実際16GBだと物足りないですよね。
32GBはほしいものです。
microSDカードを使用して拡張することができますが、ROMは多いに越したことはないですよね。
予想されている寸法は高さ164.2 x 幅79.4 x 厚み8.4mmのようです。
今回も6.44インチの「Z-Ultra」の復活はもう期待薄のようですね。
2016/5/9:追記
Xperia XA Ultra 発表!
Sonymobileが正式に発表したようです。
Xシリーズとしての位置づけのようですね。
日本での発売は未定のようなのですが、発売してほしいところですね。
前面と背面にLEDフラッシュで、C6 Ultra or Xperia X Ultraとして噂されていた際の
2100万画素のメインカメラに、1600万画素のインカメラのようです。
どちらでも高画質の写真撮影ができるのが特徴的ですね。
グローバル版としては7月に発売するようです。
SOL24を発売していたauでの発売も切望したいところですね。
2016/5/19:追記
Galaxy s 8 edge ことが詳しく知りたいです 画面サイズ5.5インチ何ですかちょっとショックです