docomo ネットワーク利用制限の対象を6/1より変更へ そもそもネットワーク利用制限とは?条件を詳しく問い合わせしてみた

NTTドコモが本日ネットワーク利用制限の対象を
2016/6/1より変更する旨の発表を告知しています。
どういったものなのか紹介したいと思います。

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ネットワーク利用制限とは?

携帯電話やスマートフォンのIMEI(製造番号)を
携帯電話キャリア会社のシステムで登録することで
通話やデータ通信ができなくなるように、利用を制限する機能のことです。

盗難や詐欺や不正契約などで手に入れた携帯やスマホの端末のIMEIが
登録されていると、ネットワーク利用制限は×と登録されて
一切の通話やデータ通信はできなくなるように制限されるようですね。

2016/6/1からの変更点は?

「ドコモの分割払い」等を利用し代金滞納となる恐れがある、もしくは代金滞納となった携帯電話機

をネットワーク利用制限の対象として追加されるようです。

2016/5/31までの今までは?

今までは、一括で端末代金を支払っても
最初は▲の状態で、ある程度の期間が経てば
ネットワーク利用制限は○になるようです。

分割支払いで端末を購入しても最初は▲で
ある程度のの期間で○になるのでしたら
○になってすぐに分割代金を滞納されたら
docomo側としては損益になってしまうからの変更でしょうか?

問い合わせしてみようと思います。

問い合わせしてみたので質問と回答を紹介

以下のような感じでNTTドコモさんに問い合わせをしてみたので
質問と回答を紹介したいと思います。

質問3はメールでの質問での回答を併せて紹介しますね。

質問1 一括購入も分割購入も最初は▲?

現在は携帯電話やスマートフォンの端末代金を
一括購入、分割払いとして購入しても
最初は▲の表示で、一定の期間が過ぎたら○になるということで間違いないでしょうか?

回答 その通りです。

質問2 5/31までの分割購入は完済しなくても期間が経てば○になる

質問1の条件で、○になる期間は一括購入は2.3か月ほどで○になった事を経験したことがありますが、分割購入も同じ期間で間違いないでしょうか?
分割購入が完済されなくても一括購入時と同じということでしょうか?

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回答 その通りです。ただ6/1は変更になります。

質問3 6/1からの条件を詳しく

6/1より▲になる条件が「ドコモの分割払い」等を利用し代金滞納となる恐れがある、もしくは代金滞納となった携帯電話機とホームページに記載がありますが
6/1より 一括購入した端末は以前と変わらず、最初は▲で一定期間後○になり、分割購入した端末は分割支払いが終わるまで、▲のままで
支払いが終わると○になるということで間違いないでしょうか?

お客様もご存知のように、現在ドコモでは、
不正に入手された携帯電話機が振り込め詐欺などの
犯罪に利用されることを防止する取り組みとして、
ネットワーク利用制限を実施しております。

ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトにおいて、
新しくご購入された携帯電話機は、不正契約などの調査を実施する
ご購入から一定期間は、「△」の表示となります。

また、2016年6月1日からは、転売などを目的とした不正契約防止のため、
「ドコモの分割払い」などを利用し代金滞納となった携帯電話機も
制限の対象に追加いたします。

恐れ入りますが、2016年6月以降、ご購入時に「ドコモの分割払い」などを
利用した携帯電話機は、代金滞納となる恐れがある期間中
(ドコモの分割払いの場合は、分割払いの期間中)、
ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトは「△」の表示となります。

以上のような回答となりました。

現状だと分割購入を踏み倒されてしまう恐れもあるので
分割支払い中は、ネットワーク利用制限を▲にするのは間違っていないと思いますよね。
オペレーターの方の話ですと、かなり転売目的での購入や支払いの滞納や短期解約が多かったそうです。
ごもっともな話で対策するのも当然の事ですよね。
いかがだったでしょうか?
きちんと利用していれば特に問題はない話なのではないでしょうか?

2016/5/20:追記

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