ドコモは今後の戦略としてポイントプログラムの改定を実施しました。
ドコモポイントからdポイントへ移行
ドコモは会員専用サイトのドコモプレミアムのサイト内でドコモポイントを提供していました。ドコモポイントはスマートフォンの機種変更などに利用出来ましたが、あまりスマートフォンを買い換えない会員にはポイントの使い道がなくてメリットになっていませんでした。
そのためドコモはドコモプレミアムクラブをdポイントクラブ、ドコモポイントをdポイントと名称を変更しました。それでdポイントカードを発行する事が出来るようになり、ドコモと提携する企業や店舗でもポイントを貯めたり消費したりする事が可能になります。
ローソンと提携を結んだ事も発表
この発表と同時にドコモはコンビニエンスストアの大手のローソンと提携を結んだ事も発表されました。
ローソンは日常生活で利用する事も多いのでドコモの会員もdポイントを貯めるメリットになります。
またローソンでdポイントを消費する事も出来るので経済的にすごく良いサービスだと思います。またドコモが提供しているクレジットカードの決済サービスもDCMXからdカードに名称が変更されました。クレジット決済を利用した時のポイント付与率も1%から2%になったのでよりdポイントが貯まりやすくなりました。
今後も期待ができると思いますね。
移行してデメリットは?
実は、しれっと行われたことなんですが
ドコモポイントは、機種変更時に、利用すると
100P→108円として利用ができていました。
消費税分の8%が込みではなかったわけです。
それがdポイントになると、100P→100円となり
8%込みとなってしまいました。
これは、かなりの改悪ですね。
残念なことだと思われます。
追記:2016/1/4