この記事では、ソニーが提供しているプロバイダーである、So-netが提供しているMVNOいわゆる格安SIMの PLAY SIM の品質、レビュー、評判を聞く事ができたので記載していきたいと思います。
はじめに
スマホやタブレット、ポケットWi-Fiルーターなどを安く使える格安SIMサービスですが、近年では大手インターネットプロバイダも格安SIMサービスに参入しており、魅力的なサービスを展開しています。SONYの子会社であるSo-netもその一つであり、今回の利用者は自宅のネット回線がSo-netということもあってSo-net PLAY SIMを利用しています。
格安SIMの利用を考えている人にとって少しでも参考になればと思い、So-net PLAY SIMの使用感について感想を書きます。
利用者の契約した料金プランは?
So-net PLAY SIMのデータ専用プランで通信上限は月に10GB、端末は Aterm MR04LNを使用です。
通信速度
測定場所は福岡市内某所で8時、13時、20時に測定をしました。
・8時の速度・・・8Mbps
・13時の速度・・・5Mbps
・20時の速度・・・6Mbps
平均するとだいたい6Mbpsくらいの速度が出ていると思われます。
品質
地下の深い場所でもビルの高層階でもちゃんと繋がります。不自然に回線が切れてしまうということもありません。
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毎月10GBのLTE通信ができて通信量は2480円となっています。お値打ち感があります。
1GB辺りの単価ですと248円となります。
携帯電話会社の料金プランですと、10GB9500円が主流となっているのを考えると
約1/4と破格となっていますね。
総評
対費用効果は高いですし、ビジネスシーンでも十分使えると感じました。
今回はデータプランでの契約です。
もしモバイルルーターが無い場合は、月々500円を足しての
割賦支払いでのセットプランもありますので、入会しやすいと思います。
通話したい場合は?
残念ながら、10GBプランには音声通話プランはありませんが
2GBと6GBプランでしたら
月々700円をプラスすれば、音声通話も対応できます。
通話料金は無料通話はなく、20円 / 30秒の完全従量制ですね。
デメリットは?
通信量が月々決められた量に達してしまった場合は、
追加でデータ通信量のチャージが必要になりますが
その単価が高く感じました。
100M: 500円、500M: 2,100円、1G: 3,800円
これは高くないですか?
ドコモやauやソフトバンクででも
1GB辺り1000円での追加料金です。
これは改善してほしいところですね。