AQUOS ZETA SH-01Hの特徴を考察、レビューします。
AQUOS ZETA SH-01Hは、10月29日よりNTTドコモから発売されている、冬モデルの最新スマートフォンです。
このSH-01Hは、シャープのハイエンドモデルとして開発され、
CPUはヘキサコアでSnapdragon 808を搭載しています。
しかしながら、ただ単にハイスペックなモデルに仕上がっているだけではなく、
シャープのスマートフォンならではの特徴も兼ね備えています。
その特徴としてまず挙げられるのが、ディスプレイです。
従来よりシャープのスマートフォンの液晶にはIGZOと呼ばれる技術が使用されており、
高精細・高密度でしかも消費電力の少ないディスプレイが搭載されていました。
SH-01HではこのIGZO技術を更に進歩させた
「ハイスピードIGZO」によって、動きが早い映像もより残像の少なく
なめらかに視聴することができるようになっています。
また、エモパーと呼ばれる人工知能も搭載されています。
エモパーは、スマートフォンがまるで生きているかのように返事をしてくれる、
というおちゃめな機能です。返事をしてくれるだけではなく、
例えば「週末に〇〇へ行く」などとおおざぱな予定をエモパーに教えておくと、
その予定を自動的に認識して、通知してくれます。
このようにSH-01Hは、充実した基本性能に加えて、
「シャープならでは」といえる様々な機能が搭載されている点が特徴と言えます。