TONEモバイルの特徴とオススメ出来る人ついて

MVNO事業者の一つであるTONEモバイルについて調べてみましたので、記事にしたいと思います。
おススメできる人やTONEモバイルとはどんな格安SIMなのかを考察しております。

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TONEモバイルとは

TONEモバイルは、TSUTAYAがサービスを展開する格安MVNOです。
TSUTAYAというと日本全国津々浦々まで店舗が展開されている有名企業です。

TONEモバイルの最大の特徴は、月額料金1000円でデータ通信が使い放題です。
また、大手キャリア(au、docomo、SoftBank)
や他格安MVNOのように料金プランの煩わしさが無いのが特徴です。

料金プランは、月額料金1000円に各オプションをセットするだけです。
しかも、使用される回線はdocomoの余剰回線で通信品質に問題は全くありません。

一般的に大手キャリアの月額料金は3GBや4GBの高速データ通信付きで約7000~9000円になります。
しかし、TONEモバイルはデータ通信使い放題+音声通話+SMS認証をセットにしても、月額2053円と格安です。

なんで格安なの?

この低料金が実現可能な理由は、データ通信速度にあります。

一般的なLTE通信速度は225MbpsですがTONEモバイルの通信速度は500~600kbpsとなります。
他格安MVNOの使い放題プランは、3MbpsとなりTONEモバイルの速度は低く設定されています。
しかし、この速度はYouTubeやLINE、そしてインターネット検索に全く支障がでるレベルではありません。
むしろ、データ上限に達し通信速度が128kbpsや200kbpsに制限されたことを考えれば、快適に使用可能なレベルです。

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また、TONEモバイルはSIMのみのサービス提供はしておらず、
独自設計製造のスマートフォンをセットにしています。
スマートフォンは2機種で、価格は19800円と29800円となり非常に低価格を売りにしています。
性能的には全く問題ないレベルです。

TONEモバイルが向いている人

TONEモバイルが向いている人は、
『スマートフォンにこだわらない』、
『音声通信は殆どしない』といった人で特に『月額料金をとにかく安くしたい』という人に非常にオススメです。

また、子供に連絡手段を持たせたいけど、家計に占める通信料金を抑えたい人には最適です。

IP電話も可能!

TONEモバイルは、090または080発信の音声通信以外にIP電話が使用可能です。
IP電話で親子間の連絡を取れば通話料も掛からず、非常にお得です。
夫婦2人に小学生や中学生位の子供が1人の場合、月額料金は6000円以下に圧縮可能です。
大手キャリアの月額料金1人分で3回線を維持出来ます。

今や連絡手段はLINEなどを使うことが多いので、
月額料金1000+SMS認証月額料金100円で十分だと思います。
料金プランとしては、スマートフォンにこだわらなければTONEモバイルがいいと思います。

これからスマートフォンデビューや乗り換えをご検討の方は検討材料の一つに加えるべきだと考えます。
是非検討してみてほしいと思います。

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