ヤマダ電機の格安SIM、MVNOであるYAMADA SIM Play Powred by So-netのヤマダ限定パッケージを
実際に契約して利用している方がおられました。
その方は、東北地方 宮城県 山間部周辺で利用しているようです。
他社MVNOとの比較や通信品質や感想などをお聞きしたので記事にしたいと思います。
はじめに
現在、『YAMADA SIM Play Powered by So-net』 のヤマダ限定パッケージのデータ専用SIMを使用しています。
私の契約したプランは、月間データ容量4GBで月額料金880円(税抜き)です。
使用方法としては、ASUS製のSIMフリータブレット端末に使用しています。
通信速度や通信エリアについては、全く品質的な問題は感じられません。
特にSoftBankで使用する3G回線が通信エリア外であっても、YAMADA SIMは問題なく使用可能です。
私の使用するエリアについては、テレビの難視聴地域に該当します。
しかし、そのような場所であっても全く不便さを感じたことはありません。
特に使用されている通信回線がNTTdocomoの余剰回線ということは非常に信頼性があると考えます。
選定理由は?
『YAMADA SIM Play Powered by So-net』 を選定した理由については、通信速度にあります。
数多く存在する格安MVNOの中でも下り最大300Mbpsは明らかにハイスピードです。
ほとんどの格安MVNOの提供するプランにおいて下り最大速度は、225Mbpsが一般的です。
他社と比較して、明らかな速度差が有ったため、契約要因の一つとなっています。
プランはどんなものがあるの?
また、私の契約した月間データ容量4GBで月額料金880円は、
他の格安MVNOのプランと比較し、1GBあたりのコストパフォーマンスが220円/GBと一番低価格です。
他社でこの金額に近いのは、DMMの5GBプラン月額料金1210円とDTIの5GBプラン月額料金1220円です。
前者が、242円/GBで後者が244円/GBとなります。1GBあたりのコストパフォーマンスから考慮すると、
明らかにYAMADA SIMが低価格です。
また、Wi-Fi環境を整備している場合、5GBでは月間データ容量を余してしまったり、
他社3GBプランでは月額料金に大きな差がないといったことを確認した上で、契約を行っています。
3GBではDMMで月額料金850円やTNCの月額料金880円、
その他に楽天モバイルなどから月額料金900円のプランが提供されていますが、
月間データ容量の上限や1GBあたりのコストパフォーマンスは、YAMADA SIMに比べて劣ります。
店頭で即日開通が可能
また、最大のメリットは契約が容易に出来るところにあります。
多くの格安MVNOがインターネットをメインに展開していますが、
YAMADA SIMは店頭でパッケージを購入するだけです。
このお手軽さが非常に良い点だと思います。
契約をして数日間待たされることなく、即日開通は非常に魅力的です。